CROSS TALK

部署の垣根を超えた座談会の様子をお届けします。

  • 総務部人事課

    小檜山 彩華

    2021年入社 入社3年目

  • 冠婚部  ウェディングプランナー

    前原 莉子

    2022年入社 入社2年目

  • 冠婚部 ウェディングプランナー

    廣川 純奈

    2023年入社 入社1年目

女性若手社員による座談会

入社1年~3年目の女性社員の皆さんに、入社のきっかけから仕事内容、今後の目標について聞きました。

  • 「入社のきっかけ」と「入社後の魅力」

    「入社のきっかけ」と「入社後の魅力」

    お客様の人生に長く関われる冠婚葬祭業に惹かれて

    前原: 結婚式だけでなく七五三、成人式、ご葬儀など、その先のお客様の人生にも関われることに魅力を感じ、入社を決めました。

    廣川: 私も、当社が冠婚葬祭全般に関わり、誰でも活躍できる場がある会社だと思ったのが入社のきっかけです。

    小檜山: 私は、コロナ禍となり緊急事態宣言がでた2020年3月に動けず、4月から就職活動した代です。採用を行う企業と行わない企業があり、自分のやりたいことがわからなくなっていたところ、届いた採用資料で当社を見つけ、受けることにしました。
    冠婚葬祭の業界について何も知らなかったので、今は七五三、仏壇仏具の展示会など関わるすべてが新鮮です。事務職で入社しましたが、新卒採用、広報なども担い、とても楽しいです。

    前原: 入社後に感じたのは、先輩方が教えてくださる環境が整っていること、ブライダルを学んできた専門卒と大卒の知識の差がなくフラットな雰囲気であることが当社の良さだと感じています。

    小檜山: 出身校よりも、入社してからの吸収力、学習力が大切になってきます。

    廣川: 私も大卒だったので、専門卒の方と専門知識の差があるのではないかと不安でした。けれど、入社後は学ぼうという姿勢があれば周囲に認めてもらえます。誰もが活躍できる場があるので、今はあれもやりたい、これもやりたいという気持ちが止まりません!

  • 女性だけでなく、「誰もが働きやすい環境」

    女性だけでなく、「誰もが働きやすい環境」

    全職員に向けたダイバーシティへの取り組みに力を注ぐ

    前原: 身近な女性の支配人が子育てをしながら働いていらっしゃる姿を見ると、結婚後のキャリアプランを想像しやすいです。育児休業を経て職場復帰する社員の方が増えてきているのも、心強いです。

    小檜山: 当社は女性職員が多い会社なので、女性だから、男性だから働きやすいという違いはあまりありません。国の定める育児休暇などが整っているので、結婚を機に退社する女性社員が減っています。
    今年10月よりダイバーシティ関連の委員の一人として、女性に関わらず全職員が働きやすい環境をつくることに挑戦しています。現在、誰でもトイレや新たな相談窓口の設置などの実現に向け、話し合いを進めています。

    廣川: 入社1年目なので、当社の育児休暇や支援制度などについてあまり把握できていません。定期的にお知らせしてくれるチラシやツールなどがあったらいいなと感じています。

    前原: 私もダイバーシティ関連の委員の一人なので、全社員への周知は今後の課題だと考えています。委員会でも、先輩が若手社員の意見を取り上げてくださる環境があるので、さらに活かしていきたいと思います。

  • 仕事で「嬉しかったこと」、「大事にしていること」

    仕事で「嬉しかったこと」、「大事にしていること」

    若手社員も一緒になって会社の歴史を創っていける

    廣川: ウェディングプランナーのなかでも主に営業を担当しているため、ご見学いただける新規顧客を増やす施策を考えるのが一番好きです。
    例えば、ショッピングモールで不特定多数のお客様に「結婚式を挙げられましたか? 探していますか?」とお声がけし、それをきっかけに来館を促します。上手くいかない場合もありますが、来場に結びついたお客様を「お待ちしていました」と迎えるタイミングはたまらないです! 

    前原: 本当に営業の仕事が向いているね(笑)。
    なお、2024年にリニューアルする式場の建設にあたり、そこにどんな施設を入れたいか、若手社員の私たちにも意見を聞いてもらえる機会がありました。
    意見交換をした結果、私たちの希望も通り、エステ、ネイルなどができるトータルビューティーサロンが入ることになりました。一から一緒に会社の歴史を創っていくことに関われたのが、何より嬉しいです。

    小檜山: 採用面接で、就活生が最初に接するのが人事の私となります。人事は、当社全体を知ってもらう、好きになってもらうお仕事なので、それをきっかけに入社してくれた社員がいると、自分が話したことがちゃんと伝わったんだと本当に嬉しいです。いわば人事は会社の顔。今まで以上に、当社の想いを伝えられるプロになれるよう努めたいです。

    廣川: 私も伝え方には細心の注意を払っています。事務作業や電話対応などで失敗したこともありますが、お客様が何を伝えたいのか、それを職員にどう伝えて対応してもらうのかが、一番大切だと感じています。しっかりと初歩的なところからできるようになりたいと思います。

    前原: 大丈夫。それが出来るようになれば、お客様にもちゃんと伝えられるようになるから! 
    私自身も、お客様の想いを汲みとることを大事にしています。どんな言葉を使えば、目の前のお客様には結婚式の魅力がささるのか常に考え、お客様ごとに言葉選びを慎重にしています。
    また、結婚式は一組一組、一生に一度。そのお客様の想いを熱をもって次を引き継ぐスタッフに伝えれば、ブーケひとつを作るのにも「お客様のご要望のお花を取り入れました」と対応してくれます。
    対お客様だけでなく、対社員、対業者さんとのコミュニケーションも大事にしています。

    小檜山: 人事の目から見ても、お客様の意志を懸命に伝えようという職員が多いと感じています。皆が、お客様のためにと志をもって働いているのがアルファクラブグループです。
    私が採用面接の場で大切にしているのは、断定しないこと。質問をいただいてわかることはすべてお答えしますが、仕事の細かい内容、想いなど現場の人にしかわからないことは、わからないと正直に言います。
    その上で、同期や新卒の子などにつないで詳しくわかるようにしています。

  • 「今後の目標」と「就活生へのメッセージ」

    「今後の目標」と「就活生へのメッセージ」

    やりたいことが尽きない会社、楽しみに入社してほしい

    前原: 今後の目標は、結婚式でなくて結婚式場全体の向上を目指すことです。専門学校から、幸せの数を増やす、笑顔を増やすのが大事だという信念をもっていました。その舞台である結婚式場をより良くするために、目の前のお客様、そばにいる親御様などへのおもてなしを考え、ご提案していきたいと思います。
    当社は、社員が発信したいことを取り入れ、成長を見守ってくれます。若い力を必要とし、学べる環境も整っているので、自ら行動できる方々と一緒に働けたらと願っています。

    廣川: まだお客様との関わりは少ないですが、輪を増やしたいと思っています。結婚式以降でも、お子さんが生まれたり、成人を迎えられたり、当社ならお客様に会えるタイミングがたくさんあります。和を大切に、長く多く関わりをもっていけるのが楽しみであり、大事にしたい目標です。
    当社はブライダルに関わらず、やりたいことができる、驚きが大きい会社です。朝礼で社長がメタバース(アバター)で登場するなど、社長をはじめ上層部が可能性無限大のエンターテイナー。新しいことが尽きない会社なので、やりたいことがたくさんある方に向いています。ぜひ楽しみに入ってきてください。

    小檜山: 今後の目標は、入社前と後のギャップをなくすことです。入社前に伝えられることはちゃんと伝え、入社後の違和感を生まない採用を実現させていきたいです。
    冠婚部も葬祭部も新しいことにどんどん挑戦しています。各部署で仕事内容は違っても、お客様のために行うという根本的な部分や雰囲気に違いはありません。
    学生の方々には広く興味をもって、当社のお話を聞いていただきたい、遠慮せずどんどん質問をしていただきたいと願っています。これからも入社前の不安を払拭していただけるよう努めてまいります。

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