社員インタビュー 前原 莉子

前原 莉子2022年入社

冠婚部 ウェディングプランナー

前原 莉子

現在の仕事

両親の結婚式の映像を見て、ウエディングプランナーを目指す

両親の結婚式の映像を見て、結婚式は幸せをつくる仕事なんだと興味をもち、ブライダル全般を専門学校で学び、本格的にこの道を目指すようになりました。就職活動でもブライダル業界に絞り、他社からも内定をいただいていましたが、七五三からご葬儀まで冠婚葬祭全般の事業を展開する当社に惹かれ、2022年に冠婚部に入社しました。
当社のウェディングプランナーは、営業業務とフロント業務(プランニング)の分業となります。通常はどちらかの業務担当となりますが、私はどちらもやりたい派。ウェディングを一貫して理解できるよう、最初はブライダルフェアにご来場されたお客様に、結婚式の御見積書を作って成約をいただく営業業務を担っていました。入社2年目にしてついに、お客様とお打ち合わせしながら結婚式をつくっていくフロント業務を担当させてもらえるようになりました。入社当初から憧れていた、ウェディングプランナーとして結婚式をつくる、という私の夢を上司が覚えていてチャンスをいただくことができました。その他、結婚式のHP作成、広告依頼などPRも担い、ウェディング事業をあらゆる視点から学ぶ毎日です。

前原 莉子

印象に残っている仕事・やりがい

お客様からの温かい言葉に涙

初めて結婚式のプランニングを担当させていただいた際、お客様が結びの挨拶で、「式場スタッフの皆さんがひとつのチームになり、私たちのためにたくさんの提案をしてくれました。なかでも前原さんに一番感謝を伝えたいです」という温かい言葉と、サプライズのプレゼントまでいただきました。その想いが本当に嬉しくて、それまでの緊張が解けて涙ぐんでしまいました。支えてくれた式場のスタッフにも、「よく頑張ったね」と声をかけてもらったことは忘れられません。
ウェディングプランナーは、お客様の人生の大事な1日をつくるという、責任が大きな仕事。お打ち合わせでは、お二人らしい挙式をご提案できるよう心がけています。新郎新婦をはじめ、ご家族、ご友人、職場の方など周囲の皆様にも幸せを感じていただくには何が必要か、まで考えてご提案しています。

前原 莉子

シゴトをしていくうえで大切なこと

新郎・新婦にとって幸せな1日を作り出す

近年、コロナ禍を経て、集まってくださったゲストの方々へ感謝の気持ちがいっそう高まり、おもてなしを重視した結婚式が増える傾向にあります。ただゲストの方々をおもてなしすることに重きを置くと、新郎新婦のなかの軸がゲストに寄りすぎてしまうことがあります。ウェディングプランナーとしては、どんなときもお二人の一番の味方となり、お二人にとって幸せな1日とは何だろうと、いう想いを持ち続けるようにしています。
挙式での所作には、ひとつひとつ意味が込められているもの。永遠の誓いを経てバージンロードを祭壇から戻っていく道は、お二人の未来への道といわれています。そんな挙式の意味をお伝えしながら、お二人がちゃんと主役になれる挙式をつくることに、これからも心を尽くしていきたいと思います。

前原 莉子

今後の目標 チャレンジ

後輩を温かく見守れる先輩になりたい

2024年5月に結婚式場「ベルヴィ ギャザホール」がリニューアルオープンします。私自身も心機一転、これまではお客様を幸せにする結婚式をつくることに一生懸命でしたが、これからはひとつステップアップし、新郎新婦のみならずゲスト、見学の方など来てくださったすべての皆様を幸せにする結婚式場を築いていきたいと思っています。
当社には、社員一人ひとりがこうしたいというビジョンを伝えることで、それに応えてくれる環境があります。やりたいことが明確でない場合は、それを引き出してくれる学びの体制、見守ってくれる先輩が数多くいます。私もいつか、そういう先輩になりたいとの想いで頑張ってまいります。

前原 莉子

1日の働き方

staff_03_5

9:30

始業
メールチェック、お客様の来館前準備

10:00

ブライダルフェア参加のお客様 ご来館&アンケート記入のご案内

10:30

ヒアリング

11:00

会場案内

12:00

見積作成

12:20

見積案内&予約手続き

13:30

今後のご案内をしてお見送り

14:00

昼食

15:00

お打合せのお客様 ご来館 結婚式の商品や演出のご案内&決定

17:00

午前中のお客様の予約処理

17:30

打合せのお客様の見積作成

18:00

メールチェック

18:30

退勤

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