田口 諒2012年入社
葬祭部 支社長
田口 諒2012年入社
葬祭部 支社長
異業種から飛び込んでもキャリアを積み上げ、専門資格を取得
葬祭業は未経験でしたが、前職を経て25歳で入社し、31歳で業務長、34歳で副支社長、35歳で支社長を任されるようになりました。お葬式の運営、ご搬送、車の運送、接客、お客様とのお打合せ業務などを経験し、現在は支社の長として、職員のスキルアップ、売上・給与などの数字の管理、求人や面接などの人事業務、外部の業者との取引、他部署との協力事案など、幅広い業務を担っています。資格取得のサポートがあるので、異業種から飛び込んでもキャリアを積み上げ、専門資格を取得することができました。今の課題は、人を育てること。自分が全てをやりきらず、各人に裁量権を与えながら自らで考え行動できる人材を一人でも多く育成することに注力しています。
多忙ではありますが、週休2日制・シフト制によって、きちんと休みを取れるので、3人の子どもの父親としても充実した毎日を送っています。
お客様お一人おひとりに感動いただけるご葬儀のご提案
担当させていただいたご葬儀で、野球好きのご家族を亡くされたお客様がいらっしゃいました。そこで葬儀場をスタジアムに見立て、遺影写真にはお花でなくご遺族がお好きだった野球チームのマークにちなんで星をあしらい、たいへん喜んでいただけました。私たちの仕事は、限られたお打ち合わせの時間で、残されたご家族にとってどんなお別れがふさわしいのか、共に考え、最高の形を実現するもの。この仕事に正解はありません。同じご葬儀はひとつもない、との想いで、お客様お一人おひとりに感動いただけるご葬儀のご提案を続けています。
また、当社は2031年に創業70周年を迎えます。「ビジョン70」を掲げ、グループ会社を70社まで増やすことを目標にしています。ビジョン70のひとつとして、プレゼン力のある若手社員を育成する「未来創造会議」の委員長を担当しています。次世代を担う若手社員に、商品のプロジェクト企画、プレゼンテーションの力をつけてもらいたいと、他部署のメンバーと共に取り組んでいます。
しっかりと相手の意見を聞く姿勢
人材の育成にあたり、職員に対して、まずはその人がどう思うのか話を聞くようにしています。なぜそういう思いに至ったのか、その人の根本的な考えを引き出すことを最優先し、自らで答えをみつけられる人材に育てたいと取り組んでいます。
また、尊敬する先輩社員に巡り合えたことで、仕事を楽しむ大切さを教えていただきました。仕事にはきつい側面もありますが、考えを切り替えることでどう楽しめるか、人様のお役に立てるのか、来世に残せるものにできるのか、と仕事をポジティブに進められるようになりました。より前向きに仕事と向き合うようになり、葬儀プランの提案力を競う社内アワード(表彰式)に参加するなど、自らの成長につながる経験を積むことができました。次は私が、先輩社員のように仕事の楽しさを職場の皆に伝えられる存在になれたらと思っています。
30社以上からなるグループ会社だからこそ、できること
当社は、冠婚、葬祭、営業、その他の関連部署と、さまざまな部署から成り立っています。他部署と連携を取ることで自分の現在の職種にも活かされることになります。また、仕事を続けるうちに、他の部署への興味があれば、その思いをアピールすることで異動することも可能です。30社以上からなるグループ会社だからこそ、キャリアを磨くこと、自分の「好き」を見つけること、上を目指すことができます。
会社組織の成長とともに、その経営基盤を固めるべく力を尽くすのが、支社長である私の役目だと思っています。そのためにも、新しい力を発掘し、役席者をどんどん育てていく。誰もがなりたい自分を諦めず、年齢に関係なくステップアップできる職場環境がここにあります。
9:00
始業
メール、前日当日施行チェック・担当者への指示
10:00
エリアZOOMミーティング
11:00
経理・購買との計上確認
12:00
昼食
13:00
売上データチェック・中間月末予測値・分析
14:00
資料作成
16:00
業者様と広告打合せ
17:00
TODO確認・施行状況、配者調整
18:00
退勤